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2015.03.20

症例検討会 

ショーンです。

新3年年生を対象に、症例検討会が実施されました。

まず、グループ毎に症例が配布されます。たとえばこんな具合です。

症例1 60歳 男性

【病歴】 

50歳、会社の健康診断で高血糖を指摘されたが放置。52歳再び高血糖を指摘され受診。52-55歳までに数回入院し、血糖をコントロールしていた。

3か月前、左足の親指内側に血豆ができた。これを放置していたところ、膿が多くなり、自壊して傷が広がったため来院。手足のしびれが依然より続いている。アルコール 焼酎2杯/1日。糖尿病の家族歴あり。

家族歴:同じ疾患の血縁親族が存在するという意味です。

【身体的所見】

・身長163cm、 体重70kg、体温36.5℃、脈拍68/分、血圧152/68、尿糖++

 どんな疾患を疑いますか?

他にどんな検査をしますか?

将来どんな合併症に注意が必要ですか?

写真は症例について、グループでディスカッションしているところです。

Photo_2

各班で意見をまとめて発表します。

Photo_3

みなさん、疾患のメカニズムが理解でしましたか?

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