2025.11.10

こんにちは!
10月5日、本学科の中川沙織教授が新潟市中央区のこども創造センターで〈学生×こども 創造たいけんプロジェクト2025〉新潟医療福祉大学のサイエンススクールを開催しました。
地域の5歳~小学生の子供が参加し、人体とくすりのふしぎ体験として2つの実験を行いました。
1. くすりと飲み物の反応を実験しよう!
おくすりを飲むときはどうして、ジュースやお茶で飲んではいけないのか?を体験しました。薬をいれると緑茶と紅茶は一瞬で真っ黒になり、子供たちは、え~なんで!と、びっくりしていました。
2. からだの中をのぞいてみよう!
人体模型を使って、胃についているケーキのシールを探しながら、体内をのぞいていきました。臓器がすべてバラバラになったところで、みんなで元に戻してもらいました。女の子の人体模型では、赤ちゃんが入っており、しっぽがある!と興味深そうに観察されました。
最後に、透明な液と透明な液を混ぜ合わせて赤色にしたり、黄色の液を青色にする実験を行いました。
臨床技術学科の2年生と3年生が丁寧にサポートし、子供たちは楽しそうに実験していました。
これをきっかけに、科学や医療に興味を持ってもらえるとうれしいです。
大学ではこのように地域と連携して、市民公開講座や実験教室を開催しています!
次回は、11/16(日)新潟医療福祉大学で「わくわくサイエンススクール~感染症を広めない!うつさない!~」を開催します!
